おいしい珈琲の淹れ方

えっ!!こんな簡単なことで珈琲がおいしくなる?

珈琲の抽出は、初めの1分間で決まります。
フィルターから初めの1滴が出るまでに、約1分間かけます。1投目の注湯で珈琲が下に落ちないくらいの湯量がベストです。最初の一投目は、コーヒーにしっかりとお湯を浸透させる抽出の準備です。

はじめの濃い液体は珈琲の旨みがたっぷり。
これだけで今までとは全く違った珈琲!!!
この少しの手間をかけることで、『おいしくなった』と、常連のお客様より感想をいただいています。

珈琲の秘密

珈琲の抽出ワンポイント講座

珈琲は奥が深い・・・そう思っている方はそう多くはないでしょう。

なぜならば、まだ本当の珈琲に出会っていないから・・・

本当の珈琲とは??
今毎朝飲んでいる珈琲は??
そんな風な疑問が浮かんでいることでしょう。

ほとんどの方が飲まれている珈琲は、お湯が珈琲の粉を通過しているだけなのです。
粉を通過することで透明なお湯が茶色くなる・・

そういうお湯の通過の仕方と、

お湯が珈琲の粉の中に浸透しエキスが出てくるのとでは、わけが違うのです。

じゃあ、どうやったらエキスが出てくるのか??

その答えは、最初の一分間に隠されているのです。
(今はペーパーフィルターを使ったドリップについての説明です。)

珈琲の粉にお湯が浸透し、珈琲のエキスが出てくるまでというのは、珈琲豆をある程度細かく挽いたとしても、ある程度時間がかかります。
なので、コーヒーの粉にお湯が浸透するようにしてあげればいいのです。
具体的に言うと、

抽出器具にもよりますが、
当店推奨の元祖円錐形フィルターであるKONO名門フィルターでは、最初の珈琲一滴がフィルターから落ちてくるまでにだいたい1分間をかけます。

これだけで最初の液体は、いつもよりもだいぶ濃くなることでしょう。

このひと手間で、抽出される珈琲は全然違ったものになります。

当店の常連のお客様方にお伝えしたところ今までと全然違うと驚かれていました。

ただし・・・これには一つポイントがあります。

それは何かというと・・・ある程度珈琲が新鮮であるということです。

私の中での新鮮かどうかというのは、
珈琲豆を焙煎してからだいたい一か月半以内のものを指します。(できれば一か月以内)

なぜ新鮮である必要があるのか??

焙煎し終えた珈琲豆はガスを含んでいます。

お湯をかけて膨らむ方がいいと聞いたことがある方も多いかもしれません。
その膨らみがガスなのです。

珈琲の中にお湯が浸透していく過程で、ガスが出て珈琲が抽出されるのです。
つまりガスはお湯が珈琲の粉の中に浸透しやすいように手助けしてくれるのです。

では焙煎した直後のものが一番いいのか??

 というと、そんなことはありません。
これは、珈琲のプロと自称している方々も勘違いしている点です。

ガスが出すぎるのもよくないのです。
ガスが出すぎることにより、抽出中に粉と粉の間にガスがありすぎることで逆に抽出の邪魔をして、浸透しにくくなっているのです。

それなので、個人的にはだいたい焙煎後3日目くらいである程度ガスが抜けてからが、落ち着いて飲み頃だと思っています。

何にせよ古い珈琲よりも新鮮な珈琲の方がおいしいに決まっています。

野菜にしろ、果物にしろ、珈琲にしろ、鮮度が命です。

是非、当店の新鮮な自家焙煎珈琲を試してみませんか??